炎の言霊海賊版


ピーピー泣いてばかりいる子供のような選手は私のチームに居場所はない。一国の代表でプレーするということはつまり、体に世界中で一番苦しい痛みを抱えながら、それでも戦い続けるようなもので、祖国のために戦争に駆り出されるのと同じことだ。生きるか死ぬかの戦場で、ちょっと肩に痛みがあって、等とこぼしているヒマなどない。私の戦士達には、もし腕を吹き飛ばされたら、それを拾って背中にひょいと担ぎ、痛みなどものともせずに黙って戦い続けるような強靱さを持って欲しい。

ルイス・フェリペ・スコラーリ(WC02ブラジル代表・EURO04ポルトガル代表監督)

ブラジルとポルトガルの歴史に名を刻むプロフェッショナル監督の言葉。戦士たるものかくありたし。
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